優雅な旅からアドベンチャートリップになったSardengaの旅Part 1❤️
さて楽しかったSardenga(サルディーニャ島)の旅を終えてミラノに戻りました   (写真右:リボルノ にて) 今回は、久しぶりに6月にイタリアに滞在しているので、2025年のmy Birthdayは、美しい静かなビーチに近いプライベートプール付きのVilla(ヴィラ)で過ごしたいと思い、Sardenga(サルディーニャ島)の旅をコーディネートしました。 Mizkoの我儘な希望にぴったりのVillaが見つかり、家から車で10分の空港から、島の最大都市Cagliari(カリアリ)まではたった1時間半。 着いたら飛行場でレンタカーを借り、3時間でヴィラに到着。そこでBirthday休暇をゆっくりのんびりと過ごし、帰りにはカリアリの街を観光して、ミラノに戻ろう…それが最初の計画でした。 ネットで国内線の荷物制限を見て、え〜〜〜これじゃ〜〜〜お土産も商品も何にも買えないじゃないの で、車で行くことに急遽変更 (写真右と下:フェリーと船室)
レンタカーするならば希望の車種があるのですが、ネットでは車種が確約されないので、空港のレンタカーオフィスへ。 まだ6月初旬と言えども、空港はもう夏休みピークのような混み方 レンタカーオフィスも混んでいて2時間待ち 希望の車種を6月半ばに借りたいというと、混んでいて約束はできないとのこと。 しかし、その車なら明日戻って来るとのことで、翌日早朝にそのオフィスに戻り、さっさと希望の車をゲットしてしまいました。
車とヴィラ以外の旅のコーディネートは出来ていませんでしたが、今までの経験から、どのレンタカーオフィスにも車が全くなかったり、一日の料金が€400なんていうことがありましたから、買付と同じで、納得行く値段であれば、ゲット出来る時にゲットする チャンスは2度無い
  車はゲットしても二重駐車も当たり前のようなミラノの街中で、駐車場を見つけるのも一苦労 (近くの有料駐車場は閉鎖中 ) グルグルグルグル家の周りを何度も周り、運よく見つけて駐車
それから二日間で、家の大掃除(旅立ちの前のMizkoの儀式)、どこからフェリーに乗って、島のどこの港に行くか どこの船会社のフェリーにするか を決め、その予約と島に着いた最初の3日間のホテルだけを予約して、兎に角ミラノを出発。 車で約3時間走り、Livorn(リボルノ)へ。そしてそこで一泊。
翌日早朝港に向かいました…が〜〜〜〜〜この港に着くまでがまた大変でした ホテルからたった8キロの距離ですが、通行止めや、工事で回り道をしなければならず…その上に渋滞に遭い、1時間ほどかかってしまいました。早めに出発したのがラッキーでしたが、ハラハラドキドキの連続 (写真下:オルビアの街にて)  
しかし港では、フェリーのスタッフ達がテキパキと案内してくれて、スムーズに船に乗り込むことが出来、出航のかなり前に船室に入ることが出来ました。 思いの他広々した清潔な部屋でホッ ※どのフェリーもコメントが酷くて心配していました。
で、スムーズに出航。あっちのカフェ、こっちのバー、そっちのレストランで楽しんだ後は船室でお昼寝。その後にはシャワーを浴びて、服を着た頃にドアをすごい勢いでノックされました 到着まではまだ2時間あります。何か起こったのかとドアを開けると、「安全の為今すぐ荷物を持って部屋を出てください」。 通路を見ると皆さん、荷物を持って部屋を後にしていました。 何事かと思いましたが、後で知った理由には呆れてしまいました 単なる部屋のクリーニング  (写真左:先ずは教会へ。この土地とのご縁に感謝 )
個室を予約した人は全員、部屋から追い出されたような形になり、荷物を持って船の中を放浪… 大型犬を連れた方、小さなお子さんを連れた方、みんな船の中をブラブラ、フラフラ。
我が家はカフェに席が取れたので、そこで着港まで待ちました。 着港してもきちんとした案内もなく、誰しもが我先にと車に戻り、子供は迷子になって泣くは、犬は吠えるはで、もう優雅だった船旅も一気に冷めてしまいました
約9時間の航海を経て到着したのは、島の北東にあるOlvia(オルビア)。港からオルビアの街まではすぐで、ホテルにチェックイン。 本土よりはずっと日差しも強く、暑〜〜い で、先ずはビール ここで三泊し、それからヴィラの予約までまだ5日ほどありましたが、予定は決まっておらず、行き先不明 そこからのお話は次回に。 その後グルメ編、お土産編と続きますので、お楽しみ〜
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