ミラノ在住のマダムMizkoが世界の街を歩きに歩いて見つけた
Something Special な商品をあなたにお届するショップです

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京都市伏見区 ネイルサロン【ルキア】

Ciao! (チャオ!)いらっしゃいませ!
"Mizko's "Via Marcona"は、ミラノ在住の店主(マダムMizko)がヨーロッパ諸国をはじめ世界を旅しながら出会った、日本では知られていないデザイナーの作品や、日本ではまだ売られていない商品を販売しているショップです。
ショップの名前 『Mizko's "Via Marcona"』 は「Mizkoのマルコーナ通り」という意味です。マルコーナ通りはブティックやレストランなどが建ち並ぶミラノに実在するストリート。
ブランド商品には飽きた方や卒業した方。高価な物は既に持っている。今はお手頃で、でも他の人と被らない物=Specialな物が欲しいという方。是非このショップを覗いて見て下さい。

マダムMizko厳選!レアアイテム

マダムMizkoの海外diary
これからのMizko流日本での暮らし方❤️


IMG_9807IMG_9808さて日本では女性初総理誕生となり、これからの日本に新しい風が吹き、日本が生まれ変わってくれることを心から願います
長い間海外生活をして来て、海外にいるからこそ、アジアのリーダーだった日本の存在がどんどんどんどん小さくなっていくことを実感し、それを日本人として大変悲しく、悔しく思って来ました
(写真は全てメルカートにて。寒くなってお魚屋さんも戻って来ました)

私の長い海外生活と沢山の外国IMG_9744IMG_9739人と交流して来た経験から、今日は大事なことをお話ししたいです。

それは、日本では物事をはっきり言わず、グレーにしたり、遠回しに言ったりして、はっきりすることが相手に失礼のような感じがあります。
また「相手と同じ土俵に立たない」という言葉もあります。
冷静に話して衝突を避けて解決できるのがベストですが、それでは自分の身が守れないことが多々あります。
IMG_9829IMG_9805(写真右:ワンコ連れも多いです。ワンコ同士のコミニュケーションの場でもあります)
私は東京生まれですが、生まれて直ぐから周囲には外国人がいました。
日本の幼稚園、学校には行きましたが、並行して外国人とお付き合いが多くありました。
そこで早くから日本人とのコミュニケーションと外国人とのコミュニケーションとの大きな違いを知りました。

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先ずは外国人とのお付き合いでは、自分の意見やYES、NOをはっきり言うこと。無言は「納得」「承知」「同意」と言う意味を持ちます。
特にNOと言えることがとても大切でした。
NOと言っていても、小声であったり、口の中でモゴモゴしているのは、言った事にはなりません。
今のミラノでの普段の生活でもそうです。
前回お話しした日々のmercato(メルカート)のお買い物でもはっきりNOということは必要です。
必要以上な量を袋に入れたり、他の商品を強引に勧める売り手もいますし、どさくさに紛れて傷んだ商品を袋に入れてしまう売り手もいます。
あちらもプロですから、素早く、ガンガン言って来るので、はっきり、NO要らない傷んだ物なんか要らないと強く言います。
(写真下:私がいつも買うお花屋さん)
IMG_9810NOと軽く断った「お金ちょうだい、ちょうだい」のジプシー女には、どこまでもどこまでも後を付けられました。
仕方がないので、彼女のところまで戻って行って、はっきりしっかりと「NOあなたに上げるお金なんて1セントもない」と言ったら、やっと諦めてくれました。
Iphoneを片手に持ち、タバコ吹かしながらブラブラしている人に上げるお金はありません

大聖堂の広場には、沢山の物売りがいます。
普段は、遠くから私に近寄って来るのを見付けたら、あちらが私に話し掛ける前に、「NO要らないNO MONEY」とはっきり言うので、私にそれ以上近付くことを諦めます。
しかしある時、いちいち言葉に出して追い払うのも面倒だったので、片手を振り、NOの合図をしました。そうしたら、後を付いて来られて、「何とか言えよ」と突然腕を掴まれました
「何すんのよ〜離しなさいよそんなもん要らないわよ
結局は怒鳴ってはっきり断らなければなりませんでした。
IMG_9812(写真左:マフラーやスカーフが素敵な人気店)
これは今や海外だけのことではないと思います。
私は時々東京入国管理局に行くことがあります。コロナ禍の後何年か振りに日本に戻り、そこに行った時のことです。
オーバーツーリズムで外国人観光客によるトラブルを良く耳にしますが、待合室には溢れるほどの外国人がいて、そのほとんどがアジア人であり、彼らはツーリストではなく、日本滞在許可証取得のために私の目の前にいました
しかし、そこでのマナーは酷いものでしたそれほどの人混みですから、多少体がぶつかることは仕方がありませんが、どんなにぶつかっても誰一人「すみません」「ごめんなさい」と言いませんでした。
やっと見つけた待合室の席の前に分別して捨てなければいけないゴミ箱がありました。
マナーを守る人もいましたが、適当に捨てる人、中には、分別していないゴミが入った大きな透明ビニール袋を、適当な場所に押し込んでいる人もいました。その度に私は心の中で評価していました。
マナーを守る人には「Welcome to Japan
守らない人には「Go home
全体からして、マナーが悪く、日本語を話せる人も大変言葉が汚く、Go homeと言いたい人が多かったです。 (写真下:子供服も素敵)
IMG_9815IMG_9827私はその時つくづく思いました。
日本は大変なことになった今までのようにはいかない
これだけの外国人が連日日本に暮らしにやって来ているのをこの目で見て、本当に緊張感が高まりました。

そして、これからの日本では、日本人もはっきり意見を言い、しっかりNOが言えなければ、自分の生活も自分も守れないと思いました。
はっきり自分の意見を言うこと、NOということは喧嘩ではありません
自分の思い通りの対応をされずに怒る相手もいるかもしれませんが、その時は、この人はそんな器をお持ちの方なんだと思えば良いだけで、それを恐れていたんじゃ、外国人とのコミュニケーションは出来ませぬ次回の日本滞在には、Mizko…今までの何倍もの気合入れます














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